日常

日記

さっきのブログの後にこんな事を書くのはとても不謹慎で、何をやってるんだと思われるかもしれないが、私の信条は書きたい時に書く。

今日のデリヘルの話をしようと思う。夜勤が終わり宿に帰るとどうゆうわけだかなんかムラムラしてきて携帯を開いた、自制心と戦いながらも、どこかで止められない自分がいた、気がついた時にはもう、意中の子を決めて電話をかけていた。電話をすると、朝早くて、まだ誰もこんな悶々とした気持ちになってない事が功を奏して誰でも行けるとのこと。

そんな言葉が返ってくるとは思わなかったので決めていた子で本当にいいのかという新たな壁に当たる。

正直に誰がいいか聞いてみた、そしたら二人の女の子の名前が挙がった、二人の名前を頭に入れて、一旦電話を切る、写真を眺め、あとは好みだと言われたので、なんと無くいつも選ぶ傾向の子にしようと思って電話をかけた、そこで、一瞬考え直した。

今まで、こうやって何回も失敗してきたのに何をやってるんだと、ここはあえて自分がいつも行かない傾向の子にしてみようと思い直前で指名を変えてみた。

ウキウキしながら会社の車でホテルまで出向き言われた通りに手順を踏んで部屋に入る、

ルーティーンと言ったらとても申し訳ないが、いつもやる事がある、まず、用をたす、風呂のお湯を張る、歯を磨く、あとは思い思いの時間を過ごす、今まで数多く呼んで来たが、この時間が1番好きなのもしれない、頭の中ではイメージ通りに出来上がってる子を想像して気持を踊らせる、だが、そのイメージの子が来なかった時どう乗り切るかも同時に模索する、1番のクライマックスだと思う。

そんな事を考えてると部屋のチャイムが鳴る、意気揚々に扉を開けるとおやじが立ってる、そう言えば、新規の客は規約にサインしなくてはいけないと言っていた、慣れない手つきで自分の苗字とは別の苗字でサインする、本当に慣れてないのでめちゃくちゃ字が下手になった。書いたら速攻で後ろから女の子が飛び出してきた、想像以上に綺麗で、怖くなった、得意の人見知りでそそくさと、服を脱ぎ風呂に向かう、後ろから裸の女が向かってきた、怖くて目も当てられない。いつも通りに自分で勝手に身体を洗って適当な会話をする、どういうわけだか誕生日の事を聞かれたので適当な嘘をつく、失礼だと思い、こちらも誕生日を聞くと、私と同じ誕生日だった。びっくりして風呂の中で滑り溺れそうになった、どうしたと聞かれたので、事を説明したら驚いていた、そしてなぜ嘘をついたかという事も同時につっこまれた。なかなか現れない同じ誕生日の人がまさか出先で呼んだデリヘル嬢だなんて、なんとなくさっきまでの壁はなくなっていた。

色々聞いてみると昼間は介護士で彼氏と同棲中だそうだ、彼氏がいるのにどうゆうつもりなんだろうとか思いながらも深くは掘り下げないでたら、どうやら話を聞いてくと婚約済みどころか婚姻届にサインしてあとは提出するだけとか言ってた、居ても立っても居られなかったのでどうゆうつもりで働いてるか聞いたら単純に収入が少なくてやっていけないらしい、浮気はしない、するぐらいなら別れるとか言ってたけど、実際にSEXしてるし、私から言わせれば浮気してた方がましな気がした。都会の人の考えは田舎住まいの私には少し理解できなかった。とはいえ、そんな事を聞いておきながら普通に生でやっちゃった私もおそらく人のことはいえないだろう。