日常

日記

いつもそうなんだが、サライを聞くと夏の終わりを感じてしまう、暑くて、でも、楽しかった夏の日も最後は感動で締めくくる、年をとると夏の楽しみ方もかわって来て、女から酒、肉、祭りへと変わってきた。

根本を唱えるともうすでに若くないのだ、男は30からと言う20代前半の女もいたが、そんなものはごく一部で、ほとんどの男はそんな事を求める事もなく、日々の生活に追われていく、求めると離れて、求めてないと寄ってくるそうゆう事を言われているように、何かに打ち込む姿はそんなに惹かれるものだろうか、そこそこのおやじがただただ、夕暮れのビールを目掛けて汗をかき、頭を下げてるだけなのに、そんなにそれが良いものなのかと、

ただ言っておきたいのが、若い女もそれはそれとして嗜好には申し分ないが、私個人としては、年を重ねた女の柔らかさは病みつきになる。私は若い女の戯言や、気持ちの部分での抱擁力などたかが飯事の様でしかないと思ってしまい、それ以上入ってこない、そんなぼんやりしていて尚、くすぐったくなるようなものを求めるより、柔らかな、そしてひんやりとした肉体が欲しい、包み込むのは心ではなく体で良いのだと私は思う。そもそもが、求めてる事が違うから、折り合わないということだ、別に愛して欲しいわけでもなく、たまに好きであったり、ちょっと好きぐらいが良い、私自身もそうだ、愛することはない、好きにもならない、ちょっとだけ好きにしかならない、もしかしたら別にもう、好きとかそんなものはない、私だけの利害が一致していればそれで良いような気がする、偏ってはいると思うが、これが世の大半の男の理想で、あって欲しい。